床上浸水後に必要なこと
2013年 09月 23日
台風でヤラレましたよ。実家が、まさかの床上浸水です…
78歳になる父が一人暮らし。今でも現役ですが、そうはいっても床上浸水のお片づけは大変!しかも、大事にしていた「国宝」の図録が壊滅状態に…精神的にかなり参っている様子。
ちょうど仕事も入っていなかったので、6歳のニモを保育園から早退させて、新幹線に飛び乗りました。
床上20cmほど浸水したようで、泥の堆積は5mm強といったところでしょうか。とはいっても、泥のお掃除のノウハウもなく、拭ききるまでは試行錯誤しました。
意外と役だったのが、6歳のニモでした。保育園で雑巾がけをしているので、拭き掃除がじょうず。ニモが拭いて、私が雑巾を揉み出すという連携でチャクチャクと作業が進みました。
そして被災地で役に立ったのが、スムージーでした。画像は、みかん、バナナ、白菜のスムージーです。
ミキサーは、近所のコメリで3500円ほどで購入しました。アマゾンだと2600円ほどで買えるテスコムのジューサーミキサーですが、背に腹は代えられません。今から注文して届くまで2日かかると考えると、即購入しました。
とにかく、すべての労力を掃除に向けたいので、お料理をする時間はありません。生野菜サラダなんて、現地では不可能です。
とはいっても、ジャンキーな食べ物ばかりでは体調を崩してしまうかも知れないし、体力も持ちません。
さすがグリーンスムージーは、パワフルでした。朝から夜まで、疲れることなくお掃除できました。
ざっとですが、裸足で歩ける程度にクリーンナップできました。
ありがたいのは、ボランティアの方たちです。水害に遭った家を一軒ずつ訪問し、状況把握。2日後には、大人数で助けに来てくれました。
この日は、外回りとゴミの収集をしてくださったのですが、また後日、「何かできることはありませんか?」と再訪いただきました。きめ細かいケアに感謝です。
初日はいらないと思ったものでも、またやっぱり助けて欲しいと思いつくこともあります。二日目は、畳を上げることを手伝ってもらうことにしました。
今回の床上浸水で、気がついたこと。被災地に必要なもののリストです。
●被害直後のサポート>>自然災害に遭ってから3日も過ぎると状況が悪化します。直後に人手が必要です。
●励ましの訪問か電話>>仮住まいのような父の元にも、地元の方がお見舞いにいらしてくれました。これは励まされますね。
●現金>>実はこれが役立ちます。フローリングや畳の張り替えなど、被害に遭った後は何かと入用。遠方から交通費をかけて助けに来てくれるより、お見舞い金の方が助かることも。今回は、子どもたちからのお見舞い基金として現金も渡しました。
水害に遭ったとき、デイリーで必要な物資リストは、こちらです。(思いつくままランダムに)
●冷蔵庫に入れなくてもよい食糧(冷蔵庫が壊れて使えないことも。常温の果物は役立ちました。あとは有名店のパンや柿の葉寿司♪気分を上げています!)
●紙の皿とコップ(キッチンで食器を洗うのも手間です)
●ミキサー(グリーンスムージーが作れると、健康的にかなりサポートされます。現地で購入)
●マルチビタミンミネラルなどのサプリ(私はイージーな人間なので、急場はサプリで体力保持します♪)
●ゴミ袋(地域指定のごみ袋がありますが、緊急時には何を使ってもよいことも)
●スコップ
●ウエス
●雑巾
●ゴム手袋
●よく切れる大型のカッター(絨毯などをカットして破棄します)
●長靴(現地のコメリで安く購入)
●飲み水
●ラベンダー精油(夏の場合、蚊に刺されます。これがかなり重宝しました)
●ロールケーキ(甘いものがあるとホッとします。ロールケーキは持ち運びに便利♪)
十五夜のお月さま。思いがけず、ジイジとおばあちゃま、ニモといっしょに見られてよかったです♪
78歳になる父が一人暮らし。今でも現役ですが、そうはいっても床上浸水のお片づけは大変!しかも、大事にしていた「国宝」の図録が壊滅状態に…精神的にかなり参っている様子。
ちょうど仕事も入っていなかったので、6歳のニモを保育園から早退させて、新幹線に飛び乗りました。
床上20cmほど浸水したようで、泥の堆積は5mm強といったところでしょうか。とはいっても、泥のお掃除のノウハウもなく、拭ききるまでは試行錯誤しました。
意外と役だったのが、6歳のニモでした。保育園で雑巾がけをしているので、拭き掃除がじょうず。ニモが拭いて、私が雑巾を揉み出すという連携でチャクチャクと作業が進みました。
そして被災地で役に立ったのが、スムージーでした。画像は、みかん、バナナ、白菜のスムージーです。
ミキサーは、近所のコメリで3500円ほどで購入しました。アマゾンだと2600円ほどで買えるテスコムのジューサーミキサーですが、背に腹は代えられません。今から注文して届くまで2日かかると考えると、即購入しました。
とにかく、すべての労力を掃除に向けたいので、お料理をする時間はありません。生野菜サラダなんて、現地では不可能です。
とはいっても、ジャンキーな食べ物ばかりでは体調を崩してしまうかも知れないし、体力も持ちません。
さすがグリーンスムージーは、パワフルでした。朝から夜まで、疲れることなくお掃除できました。
ざっとですが、裸足で歩ける程度にクリーンナップできました。
ありがたいのは、ボランティアの方たちです。水害に遭った家を一軒ずつ訪問し、状況把握。2日後には、大人数で助けに来てくれました。
この日は、外回りとゴミの収集をしてくださったのですが、また後日、「何かできることはありませんか?」と再訪いただきました。きめ細かいケアに感謝です。
初日はいらないと思ったものでも、またやっぱり助けて欲しいと思いつくこともあります。二日目は、畳を上げることを手伝ってもらうことにしました。
今回の床上浸水で、気がついたこと。被災地に必要なもののリストです。
●被害直後のサポート>>自然災害に遭ってから3日も過ぎると状況が悪化します。直後に人手が必要です。
●励ましの訪問か電話>>仮住まいのような父の元にも、地元の方がお見舞いにいらしてくれました。これは励まされますね。
●現金>>実はこれが役立ちます。フローリングや畳の張り替えなど、被害に遭った後は何かと入用。遠方から交通費をかけて助けに来てくれるより、お見舞い金の方が助かることも。今回は、子どもたちからのお見舞い基金として現金も渡しました。
水害に遭ったとき、デイリーで必要な物資リストは、こちらです。(思いつくままランダムに)
●冷蔵庫に入れなくてもよい食糧(冷蔵庫が壊れて使えないことも。常温の果物は役立ちました。あとは有名店のパンや柿の葉寿司♪気分を上げています!)
●紙の皿とコップ(キッチンで食器を洗うのも手間です)
●ミキサー(グリーンスムージーが作れると、健康的にかなりサポートされます。現地で購入)
●マルチビタミンミネラルなどのサプリ(私はイージーな人間なので、急場はサプリで体力保持します♪)
●ゴミ袋(地域指定のごみ袋がありますが、緊急時には何を使ってもよいことも)
●スコップ
●ウエス
●雑巾
●ゴム手袋
●よく切れる大型のカッター(絨毯などをカットして破棄します)
●長靴(現地のコメリで安く購入)
●飲み水
●ラベンダー精油(夏の場合、蚊に刺されます。これがかなり重宝しました)
●ロールケーキ(甘いものがあるとホッとします。ロールケーキは持ち運びに便利♪)
十五夜のお月さま。思いがけず、ジイジとおばあちゃま、ニモといっしょに見られてよかったです♪
by mynimo
| 2013-09-23 01:16
| 日常のこと