尿中セシウム(放射能)測定結果〜不検出♡
2014年 08月 13日
3月に沖縄に引っ越してきてから、もう半年。
子どもの小学校入学を機に、「このタイミングを逃しては!」と、越してきた沖縄。
半年も経つとここにいることが自然となり、屋根の上のシーサーを見て「なんでここにいるんだろ…」と思った、あの感覚はすっかりなくなりました。
沖縄移住の直接的理由は「子どもに給食を食べさせたい」というもの。
ちょっとヒステリックママな響きを呈しますが、そろそろ生活を変えてみたかったんですね。その機会を得たのだと思います。
と、ここへ来て、来沖3ヶ月ころの尿を集めて7歳の子どもの「尿中セシウム検査」をしました。
こんなキットが届きましたよ。
ひたすらおしっこを集めて、このボトルの中に。合計2リットルです。
ニモは紙コップにおしっこをするのが楽しかったようです。男子ですね…
川崎では地産地消の給食を避けてお弁当を持っていったのですが、沖縄の小学校では給食を食べています。
沖縄も地産地消で、しかも沖縄料理が多く、個性的です♪
沖縄の小学校の対応はとてもきめ細かく、材料の産地はもちろん、マーガリンなどのトランス脂肪酸の使用量まで教えてくれます。
私たちの越してきたこの那覇新都心周辺の小学校は、移住者が多いため、父兄への説明などの対応が行き届いているそうです。
そして、福一事故から今までの私の成績表のような「尿中セシウム(放射能)測定」の結果が届きました。
セシウム137、134ともに「不検出」です。
おぉ〜!よかった〜♡
結果が出るまでは少々弱気で「たくさん出たら、デトックスできてるってことかなぁ」とか言い訳っぽいことをぐるぐると考えていました。
「沖縄は福島のお米がたくさん入っているというし、タコライスとか食べちゃったなぁ」とか「川崎でけっこう吸い込んでるんじゃないか」とか、「こんだけやってセシウム出たら、あとは何すりゃいいの〜?」といった感じ。
最後には「ま、いっか。やれることはやってきたし」と整理をつけていたのですが、やはり「不検出」の文字を見ると嬉しくなりました。
スペクトルチャートを見ると、大きなピークが!でも、これはバックグラウンドだそう。
赤いピークがセシウム137ですが、これは不検出とのこと。その理由は、「バックグラウンドに埋もれる程度のピークだから」だそう。
測定時間53,000秒(16時間)で、検出限界値0.042ベクレルの「ゲルマニウム半導体検出器」という精度でこの結果は嬉しいです。
今回、大人はせずに、子どものみのセシウム検査をお願いしました。
子どもには顕著な結果が出るそうで、家族全員を調べても、子どもの結果に準ずることが多いからです。
家族全員のを調べるには予算が…と躊躇されているようでしたら、まず子どもの検査をしてみるのがよいかも知れませんね。
今回、ニモの尿検査をお願いしたのは、この「新宿代々木市民測定所」です。
セシウム検査機関
NPO法人新宿代々木市民測定所
事故から約3年間、川崎に住んでいましたが、当時から私が子どもの内部被ばく対策としてやってきたことを思いつくままにリストアップしますね。
ご参考になりましたら。
今は沖縄に住んでいますが、やはり外食は要注意と言われています。外食していると、福島、東北、関東近県関係なく、日本全国からセシウムは検出されるとのこと。
これからも、気を引き締めてまいります。
子どもの小学校入学を機に、「このタイミングを逃しては!」と、越してきた沖縄。
半年も経つとここにいることが自然となり、屋根の上のシーサーを見て「なんでここにいるんだろ…」と思った、あの感覚はすっかりなくなりました。
沖縄移住の直接的理由は「子どもに給食を食べさせたい」というもの。
ちょっとヒステリックママな響きを呈しますが、そろそろ生活を変えてみたかったんですね。その機会を得たのだと思います。
と、ここへ来て、来沖3ヶ月ころの尿を集めて7歳の子どもの「尿中セシウム検査」をしました。
こんなキットが届きましたよ。
ひたすらおしっこを集めて、このボトルの中に。合計2リットルです。
ニモは紙コップにおしっこをするのが楽しかったようです。男子ですね…
尿中セシウム(放射能)測定の結果は不検出♪
川崎では地産地消の給食を避けてお弁当を持っていったのですが、沖縄の小学校では給食を食べています。
沖縄も地産地消で、しかも沖縄料理が多く、個性的です♪
沖縄の小学校の対応はとてもきめ細かく、材料の産地はもちろん、マーガリンなどのトランス脂肪酸の使用量まで教えてくれます。
私たちの越してきたこの那覇新都心周辺の小学校は、移住者が多いため、父兄への説明などの対応が行き届いているそうです。
そして、福一事故から今までの私の成績表のような「尿中セシウム(放射能)測定」の結果が届きました。
セシウム137、134ともに「不検出」です。
おぉ〜!よかった〜♡
結果が出るまでは少々弱気で「たくさん出たら、デトックスできてるってことかなぁ」とか言い訳っぽいことをぐるぐると考えていました。
「沖縄は福島のお米がたくさん入っているというし、タコライスとか食べちゃったなぁ」とか「川崎でけっこう吸い込んでるんじゃないか」とか、「こんだけやってセシウム出たら、あとは何すりゃいいの〜?」といった感じ。
最後には「ま、いっか。やれることはやってきたし」と整理をつけていたのですが、やはり「不検出」の文字を見ると嬉しくなりました。
スペクトルチャートのピークは何??
スペクトルチャートを見ると、大きなピークが!でも、これはバックグラウンドだそう。
赤いピークがセシウム137ですが、これは不検出とのこと。その理由は、「バックグラウンドに埋もれる程度のピークだから」だそう。
測定時間53,000秒(16時間)で、検出限界値0.042ベクレルの「ゲルマニウム半導体検出器」という精度でこの結果は嬉しいです。
子どものみの尿中セシウム検査をした理由
今回、大人はせずに、子どものみのセシウム検査をお願いしました。
子どもには顕著な結果が出るそうで、家族全員を調べても、子どもの結果に準ずることが多いからです。
家族全員のを調べるには予算が…と躊躇されているようでしたら、まず子どもの検査をしてみるのがよいかも知れませんね。
今回、ニモの尿検査をお願いしたのは、この「新宿代々木市民測定所」です。
セシウム検査機関
NPO法人新宿代々木市民測定所
子どもの内部被ばくを避けるためにしてきたこと
事故から約3年間、川崎に住んでいましたが、当時から私が子どもの内部被ばく対策としてやってきたことを思いつくままにリストアップしますね。
- 食材は西日本中心で取り寄せる(愛知OK、静岡NG、群馬NG、山梨OK、長野ギリOK、北海道OK、青森OKといった感じです)→オルターを使っていました。
- 牛乳を飲まない(保育園、小学校でも飲ませない)→牛のエサのトレースに手間がかかるほか、牛乳にはメリットがないから
- 給食をやめお弁当にする
- 飲料、調理用には蒸留水を使う
- スーパーでお菓子を買わない→添加物やトランス脂肪酸などの気になる材料が多く、酸化している。原材料のトレースに手間がかかりすぎるから
- 家ではホールフーズでプラントベースの食事をする →ビタミン、ミネラル、ファイトケミカル豊富でデトックスできる体をつくるため
- ベジタリアンになる→動物性食品で体を酸化させないため
- マルチビタミン・ミネラルを飲ませる →体内ミネラル飽和とビタミンCによる還元を目的とする
- 外食を控える→事故直後の一年間はほぼ外食しませんでしたが、だんだんとゆるくなりました…
ご参考になりましたら。
今は沖縄に住んでいますが、やはり外食は要注意と言われています。外食していると、福島、東北、関東近県関係なく、日本全国からセシウムは検出されるとのこと。
これからも、気を引き締めてまいります。
by mynimo
| 2014-08-13 17:01
| 放射能関連コラム