四国から伊方原発再稼動阻止支援のお願い
2012年 04月 24日
向こう20年分のウラン原料を購入してしまっている、原発に多額の投資をしているので回収しなければならない、その他、無数の理由があって、原発を動かさなければならない人たちは大勢います。
でも、子どもたちに、これ以上の負債を負わせることはできないと思います。
昨日のニュースで見ましたが、橋下大阪市長をはじめ、京都府知事、滋賀県知事が動き出していて嬉しい限りです。
四国の伊方原発を再稼働しようという計画があるそうです。
愛媛県知事にも、四国の自然を守っていただくように応援しましょう♪大人として親として、非力ながらできることはしていこうと思います。
たくさんのファックスが送られるとインパクトがあると聞いたので、下記にファックスしました。
***
愛媛県県民環境部防災局原子力安全対策課
[〒790-8570 愛媛県松山市一番町4−4−2]
電話 089-912-2352(ダイヤルイン) FAX 089-931-0888
中村時広愛媛県知事
〒790-8570 愛媛県松山市一番町四丁目4−2
愛媛県 企画振興部 管理局 秘書課
電話 (089)912-2170(課直通) FAX(089)912-2174
E-mail:hisho@pref.ehime.jp
以下、発起人のテキストです。
***
みなさま
原発さよなら四国ネットワーク、MOX反対伊方の会 阿部純子です。
四国唯一の原発である伊方原発を再稼動させるための政府の動きを阻止しようと皆で頑張っています。どうか拡散よろしくお願い致します。
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四国から伊方原発再稼動阻止支援のお願い
2012年4月18日 愛媛県松山市より
政府による伊方原発再稼動計画が大飯原発の再稼動計画と平行して進行しています。土曜日(15日)には前原政
調会長、その前には仙谷政調会長代行が松山に来ています。昨日(18日)は安全・保安院が知事の諮問機関となっている「伊方原子力発電所環境安全管理委員会の技術専門部会」に伊方3号炉ストレステストの審査結果を説明しま
した。
この委員会の委員たちは今まで、愛媛県における全ての原子力政策のお墨付き機関として役割を果たしてきました。プルサーマルの時もそうでした。
国は、今日の保安院によるストレステストの説明を伊方原発再稼働に向けての大きなステップにしようとしてい ます。
中村愛媛県知事はそれを心待ちにしているふしがあります。愛媛県知事はこれ
までこの「愛媛県伊方原子力発電所環境安全管理委員会」という審議委員会の承認をもって「県民の同意」と認識し てきました。
実際は愛媛県民の75%(愛媛新聞世論調査)、伊方町民の66%(市民の戸別訪問による投票結果)が原発はいらないと言っています。
中村愛媛県知事は常に頭を白紙にして国の動き(指示)をひたすら待っている人です。愛媛県の首長として県のために独自の理念を示すことが全くできていません。
近県の知事に対する働きかけはこれからという段階です。15、16日に広範囲の市民の伊方原発再稼動反対運動を結集したばかり(仮称「伊方原発の再稼動に反対する全国市民のネットワーク」)です。これからこのネット
ワークの市民がそれぞれの県の知事に働きかけを行うことになっていますが、少しの時間がかかるでしょう。今現在、国の要請に相対するのは愛媛県だけで、ここしばらくは市民の反対の力も十分でないのです。
伊方原発は三崎半島特有の急峻な斜面の足元にあります。斜面耐震安全性の基準からはずれることは目視でも明らかです。今回、津波対策として電源車が高さ32メートルの崖の上に設置されています。送電用の鉄塔も全部この斜面に立っているわけです。
大飯が難しければ政府のターゲットが突然伊方に向けられて、あっという間にこのままの状態で原発が動き出すのではないかという怖さがあります。
書面で真に申し訳ありませんが伊方原発3号炉再稼動の危険性を広くアピールさせていただきたく、思い切って書きました。
どうかよろしくご支援お願い致します。
下記の連絡先にメールやFAX、電話で抗議の声をお寄せ下さい。一言でも一文でもけっこうです。愛媛県に全国から抗議が届くことはあまりありませんから大変な力になります!
阿部純子
(原発さよなら四国ネットワーク、MOX反対伊方の会)
でも、子どもたちに、これ以上の負債を負わせることはできないと思います。
昨日のニュースで見ましたが、橋下大阪市長をはじめ、京都府知事、滋賀県知事が動き出していて嬉しい限りです。
四国の伊方原発を再稼働しようという計画があるそうです。
愛媛県知事にも、四国の自然を守っていただくように応援しましょう♪大人として親として、非力ながらできることはしていこうと思います。
たくさんのファックスが送られるとインパクトがあると聞いたので、下記にファックスしました。
***
愛媛県県民環境部防災局原子力安全対策課
[〒790-8570 愛媛県松山市一番町4−4−2]
電話 089-912-2352(ダイヤルイン) FAX 089-931-0888
中村時広愛媛県知事
〒790-8570 愛媛県松山市一番町四丁目4−2
愛媛県 企画振興部 管理局 秘書課
電話 (089)912-2170(課直通) FAX(089)912-2174
E-mail:hisho@pref.ehime.jp
以下、発起人のテキストです。
***
みなさま
原発さよなら四国ネットワーク、MOX反対伊方の会 阿部純子です。
四国唯一の原発である伊方原発を再稼動させるための政府の動きを阻止しようと皆で頑張っています。どうか拡散よろしくお願い致します。
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四国から伊方原発再稼動阻止支援のお願い
2012年4月18日 愛媛県松山市より
政府による伊方原発再稼動計画が大飯原発の再稼動計画と平行して進行しています。土曜日(15日)には前原政
調会長、その前には仙谷政調会長代行が松山に来ています。昨日(18日)は安全・保安院が知事の諮問機関となっている「伊方原子力発電所環境安全管理委員会の技術専門部会」に伊方3号炉ストレステストの審査結果を説明しま
した。
この委員会の委員たちは今まで、愛媛県における全ての原子力政策のお墨付き機関として役割を果たしてきました。プルサーマルの時もそうでした。
国は、今日の保安院によるストレステストの説明を伊方原発再稼働に向けての大きなステップにしようとしてい ます。
中村愛媛県知事はそれを心待ちにしているふしがあります。愛媛県知事はこれ
までこの「愛媛県伊方原子力発電所環境安全管理委員会」という審議委員会の承認をもって「県民の同意」と認識し てきました。
実際は愛媛県民の75%(愛媛新聞世論調査)、伊方町民の66%(市民の戸別訪問による投票結果)が原発はいらないと言っています。
中村愛媛県知事は常に頭を白紙にして国の動き(指示)をひたすら待っている人です。愛媛県の首長として県のために独自の理念を示すことが全くできていません。
近県の知事に対する働きかけはこれからという段階です。15、16日に広範囲の市民の伊方原発再稼動反対運動を結集したばかり(仮称「伊方原発の再稼動に反対する全国市民のネットワーク」)です。これからこのネット
ワークの市民がそれぞれの県の知事に働きかけを行うことになっていますが、少しの時間がかかるでしょう。今現在、国の要請に相対するのは愛媛県だけで、ここしばらくは市民の反対の力も十分でないのです。
伊方原発は三崎半島特有の急峻な斜面の足元にあります。斜面耐震安全性の基準からはずれることは目視でも明らかです。今回、津波対策として電源車が高さ32メートルの崖の上に設置されています。送電用の鉄塔も全部この斜面に立っているわけです。
大飯が難しければ政府のターゲットが突然伊方に向けられて、あっという間にこのままの状態で原発が動き出すのではないかという怖さがあります。
書面で真に申し訳ありませんが伊方原発3号炉再稼動の危険性を広くアピールさせていただきたく、思い切って書きました。
どうかよろしくご支援お願い致します。
下記の連絡先にメールやFAX、電話で抗議の声をお寄せ下さい。一言でも一文でもけっこうです。愛媛県に全国から抗議が届くことはあまりありませんから大変な力になります!
阿部純子
(原発さよなら四国ネットワーク、MOX反対伊方の会)
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by mynimo
| 2012-04-24 10:32
| 放射能関連コラム